パソコンは、大きく分けて以下の2つの種類に分類されます。
- デスクトップパソコン：
- 本体、モニター、キーボード、マウスなどが別々になっており、据え置きで使用するタイプです。
- 同じ価格帯のノートパソコンに比べて性能が高く、拡張性に優れているのが特徴です。
- パーツの交換や増設が比較的容易で、自分好みにカスタマイズしやすいという利点があります。
- ゲーミングPCや動画編集用PCなど、高い処理能力が求められる用途に向いています。
- ノートパソコン：
- モニター、キーボード、本体、バッテリーが一体になっており、持ち運びができるタイプです。
- 軽量で設置スペースを取らないため、場所を選ばず使用できます。
- 外出先での作業や、家の中の様々な場所で使いたい場合に便利です。
- デスクトップパソコンに比べると、一般的に拡張性は劣ります。
さらに、これらの主要な種類以外にも、以下のような派生的なタイプがあります。
- タブレットPC（2-in-1 PC）：
- ノートパソコンとタブレットの両方の機能を持つタイプです。
- キーボードを取り外したり、画面を回転させたりすることで、タブレットとしても使用できます。
- タッチ操作ができるため、手軽に持ち運んで使いたい場合に便利です。
- 一体型デスクトップパソコン：
- モニターの中に本体が内蔵されているタイプです。
- デスクトップパソコンでありながら、省スペースで配線がすっきりしているのが特徴です。
- デスクトップPCの性能とノートPCの省スペース性を両立したい人に向いています。
パソコンを選ぶ際には、これらの種類ごとの特徴を理解し、自分の用途や使い方に合わせて選ぶことが重要です。
